sasadog さんの日記
2014
12月
28
(日)
02:00
本文
まあ、首相が靖国神社参拝しただけですごい騒ぎだね。
基本的に、騒ぐ問題のはき違いにしか見えない。
靖国神社が、設立された経緯はHP見れば解る事だが、神社が悪いわけでは無く。
人の思いが、悪くしてるだけのようにしか見えない。
まして、海外の言い分は戦犯が祭られているから参拝するのがおかしいと言っている。
これは、すごい言い分ですね。
「罪を憎んで人を憎まず」というのは、孔子の言葉だったかな、それでいくと
「戦争を憎んで人は憎まず」となるのではないだろうか、戦犯だから絞首刑になり
報いを受けた、それで良いのではないか。
日本の場合、神道ではどのような罪人であっても死後は神になると言うのがあった
はずである。
要は、罪人が祭られない場合は怨霊となり祟りを受ける意味合いがあったと思う。
そう考えると、日本的な慣習からすると首相が参拝してどこが悪いのであろうか。
祟りが、戦争と考えれば戦争が起きないようにと祈る気持ちは日本的な慣習で
あり、死んでまで責任を取らさない寛容さの表れではないであろうか。
ただ、日本人が参拝はおかしいと言う人もいるが、それは宗教観の違いではないだろうか。
想像だが、ヒットラーが日本の軍人であっても祭られるだろう。
変に憎まれっぱなしで、怨霊となられるより祭って2度と同じ過ちが無いようにとする
方が日本人としては安心できる内容に思える。
まあ、参拝を肯定している訳ではないが、そのような考え方をする民族があると
海外に宣伝していない政治も悪いと思う。
ただし、中国や韓国は、宣伝しなくても知っているはずである。
まるで、死んだ後も骨一つ残すな精神の言い分には、ちょっと呆れる。
あれでは、チベットやウイグルとの騒動がおきても仕方ないだろうな。
単純に民族感での違いを引き出して文句を言うのは、罪を憎むのでなく
人を憎んでいるとしか思えない。
慣習の問題を政治的なプロパガンダに利用するのは、宗教戦争に等しく政治と
切り離すべきであろう。
さりとて、宗教と政治が一緒になってもらうのは困る。
あくまで、慣習レベルであれば海外からとやかく言われるのは人の生き方への
理不尽さを感じる。
今回の参拝では、アメリカも失望したと言っているらしいが、過去にアメリカが
参拝に関して言ってきた事がない。
大統領が、黒人に代わったらからかなと思われても仕方ないだろう。
アメリカも少しは、日本の慣習を勉強してものを言うべきだろう。
今の日本人は、戦争をしたがる人はいないことを海外はもっと知るべきと思う。
政治ももっと宣伝すべきであって、日本風に黙っていても悪い事を擦り付けられ
ているだけである。
最後に、日本のマスコミは日本人なんだろうかと思うぐらい変だ。
多分、私以外にもそう言った事思っている人、多くなっているだろうなと感じる
日々です。
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